腰痛・坐骨神経痛が
思うように改善しない方へ

私の腰痛の見方を変えたのは、
自分自身が経験した半年間のひどい
腰痛でした

それまで私は、腰が痛ければ腰を中心に診ていました。
ところが、自分自身の腰痛をきっかけに、その考え方が大きく変わったのです。

申し遅れました。
いとう整骨院院長の伊藤 薫と申します。
1961年生まれ。
国家資格を持ち、約40年間この仕事を続けてきました。

そんな私ですが、38歳の頃、
治療家としては何とも情けない経験をしました。

自分自身が、ひどい腰痛で動けなくなったのです。

しかも数日や数週間ではありません。
半年間です。
あの頃は、本当に毎日が腰痛との戦いでした。

食事さえ、座ってできませんでした。

 
椅子に座っていることがつらく、
食事はいつも立ったまま
当然、外食などできません。

車に乗る時も普通には座れず、
後部座席にうつ伏せになっていました。

それでも30分ほどが限界です。

一番不安だったのは痛みそのものより、
「このまま治療家として仕事を続けられるのだろうか」
ということでした。

患者さんには、
「こうしてみましょう」
「ここを治療しましょう」
と言っている私が、
自分の腰については、
どうしたらよいのか分からない。

治療する側の人間として、
本当に情けない気持ちでした。

それでも仕事を休むわけにはいかず、
痛みに耐えながら施術を続けていました。

 
先輩の先生に診てもらっても、変わらない。
私の状態を心配した先輩の先生が、
わざわざ往診に来てくれたこともありました。

しかし、私の場合は思うような変化がありませんでした。

あまりにも長期間続くため、
「何か別の病気ではないか」
という話になり、検査も受けました。

しかし、大きな異常は見つかりません。

検査では大きな問題が見つからない。
それなのに、
なぜ、こんなに痛いのか。

これが分からないのです。

 
最後に頼ったのが、できれば会いたくなかった恩師でした。
どうにもならなくなり、
私は恩師であるN先生のところへ行きました。

本当は、できれば行きたくありませんでした。
とても厳しい、気難しい先生だったからです。

長年、整形外科の臨床に携わり、
大きな手術にも関わった経験を持つ先生です。

身体を診てもらいましたが、
「脊柱管狭窄症にしては早い」
「典型的なヘルニアとも違う」
別の可能性についても検討されました。

私がそれまで避けていたブロック注射も受けました。

ところが私の場合、
期待していたような変化は感じられませんでした。

先輩に診てもらっても変わらない。
検査を受けても、はっきりしない。
注射を受けても変わらない。

「じゃあ、この腰痛はいったい何なんだ?」

治療家である私自身にも、
答えが分からなくなっていました。

 
そんな時、一人の変わった先生を思い出しました。
先輩の友人に、
歯科医師免許を持ちながら整体も行っている先生がいました。

正直、最初から期待していたわけではありません。
ただ、
「一度診てもらおう」
そんな気持ちで連絡しました。

今思えば、
これが私の施術の考え方を大きく変えるきっかけになりました。

「仰向けになってください」
そう言われて、施術が始まりました。

ところが、
何をしているのか、まったく分かりません。

強く揉むわけでもない。
腰をグイグイ押すわけでもない。
骨盤を大きく動かすわけでもありません。

足の先から上へ。
手の指先から上へ。
首の付け根。
鎖骨の周辺。
頭と首の境目。

弱い圧で、
一か所ずつ、何かを確かめるように触れていくのです。

40分ほどでしょうか。

治療家の私が受けても、
「いったい何を調べているんだ?」
と、さっぱり分かりませんでした。


ところが、弱く触れられただけなのに、
驚くほど痛い場所がありました。


これが、とても不思議でした。

強く押されているわけではありません。
なのに、
両足のある場所。
手のある場所。
首の付け根。
鎖骨周辺。

いくつかの場所だけ、
「そこは痛い」
という反応が出るのです。

腰が一番つらいはずなのに、
腰とは離れたところにも、明らかに違う反応がある。

私は治療家ですから、
だんだん気になってきました。

この先生は、何を確かめているんだろう?


家に帰って、解剖図を開きました。

先生が触れていた場所を思い出しながら、
解剖図と何度も照らし合わせました。

足。
腕。
首。
鎖骨周辺。
頭と首の境目。

一つひとつ調べていくうちに、
ある共通点に気づきました。

神経が通っている経路です。

「ああ、この先生はここを見ていたのか」
私の中で、それまでバラバラだったものが
少しずつつながっていきました。


そこから私は、自分で全身を調べ始めました。

既に治療家でしたから、
ただ先生の真似をするだけでは納得できません。

解剖図を開いて、
神経がどこを通るのか。

外から確認できる場所はどこなのか。
身体のどこに反応が出るのか。
一つずつ探していきました。

そして長い時間をかけて、
私自身が外から確認できる場所を、全身で約80か所見つけました。

この80か所が、
現在の私の施術の大きな土台になっています。


今でも患者さんには、
その80か所をすべて確認します。


ここは、当院の施術で大切にしているところです。

腰が痛いから、
「では腰だけ見ましょう」
とはしません。

坐骨神経痛だから、
「ではお尻と脚だけ見ましょう」
とも考えていません。

初めに全身の約80か所を、一つずつ確認します

足から始まり、
脚。
骨盤周辺。
腹部。
腕。
肩。
首。
頭部周辺まで。

なぜ全部見るのか。

それは、
同じ「腰痛」「坐骨神経痛」という名前でも、反応する場所が人によって違うからです。


80か所全部に問題があるわけではありません。


ここが面白いところです。

80か所を確認しても、
全部が同じように反応するわけではありません。

ある方は数か所。
別の方は、それとはまったく違う場所。

右と左でも違います。

そして、
本人が一番つらいと感じている場所と、
私が確認して気になる場所が離れていることもあります。

だから私は、
患者さんを診る前から
「腰痛だからここでしょう」
と決めつけないようにしています。


では、あなたの場合は
80か所のうち、どこなのでしょうか。


こればかりは、
ホームページを読んでいるだけでは分かりません。

腰なのでしょうか。
お尻なのでしょうか。
脚なのでしょうか。

それとも、
自分ではまったく気にしていなかった場所なのでしょうか。

実際に一つずつ確認してみなければ分かりません。

だから私は、初めて来られた方にも
最初から一部分だけを見て施術を始めることはしません。

まず80か所を確認する。

そのうえで、
「この方の場合は、どこを見ていく必要がありそうか」
を考えていきます。


私自身も、腰だけを見ていたら
気づかなかったと思います。


38歳の時の私は、
当然、
「腰が痛いのだから腰に何かある」
と思っていました。

しかし、あの先生に身体を触れられた時、
腰とは離れた場所にも
強く反応するところがありました。

それがきっかけとなって、
私の身体の見方は大きく変わりました。

だから今でも、
腰痛の患者さんが来たからといって
腰だけを診ることはありません。


「痛い場所」と
「身体を調べる場所」は同じとは限らない。


これが、私自身の経験からたどり着いた考え方です。

もちろん、
「80か所を見れば何でも分かる」
という話ではありません。

身体にはさまざまな原因がありますし、
医療機関で検査を受けるべき症状もあります。

そのため、必要だと判断した場合には
病院での検査をおすすめすることもあります。

ただ、
検査では大きな異常がない。
治療を受けてきた。
腰も揉んでもらった。
お尻も施術してもらった。

それでも、
「なぜ自分はまだつらいんだろう?」
と感じているのであれば、
一度違う角度から身体を確認してみる価値はあるのではないか。

私はそう考えています。


あなたの場合は、
どこに反応が出るのでしょうか。


これは私にも、
今の段階では分かりません。

腰かもしれません。
脚かもしれません。
首や腕など、
本人が腰痛とは関係ないと思っているところかもしれません。

だからこそ、
実際に80か所を確認してみたいのです。

「あなたはここが原因です」
とホームページだけで決めつけることはできません。

身体を実際に診てみて、
初めて分かることがあります。


あの腰痛から、20年以上が経ちました。

38歳だった私も、今では60代になりました。

あれほど腰痛に苦しんだ経験は、
当時は本当に嫌な出来事でした。

ですが今になってみると、
あの経験がなければ、
歯科医師の先生とも出会わず、
解剖図を何度も調べることもなく、
80か所を探すこともなかったでしょう。

そして今の施術の考え方にも
たどり着かなかったと思います。

だから私は、腰痛や坐骨神経痛で長く悩んでいる方を見ると、
昔の自分を少し思い出します。


「自分の場合は、どうなんだろう?」


もしここまで読まれて、
そう思ったのでしたら、
一度ご相談ください。

長く腰痛に悩んでいる。
坐骨神経痛がなかなか気にならなくならない。
いろいろ受けてきたけれど、
まだ納得できていない。

そんな方でしたら、
あなたの場合、80か所のうちどこに違いがあるのか。

私が一つずつ確認します。


「何でも治せます」とは言いません。

身体の状態は一人ひとり違います。

当院がお役に立てる方もいれば、
病院での検査・治療を優先した方がよい方もいます。

実際に診て、
「これは当院より病院で診てもらった方がいい」
と判断すれば、そうお伝えします。

無理に通院を勧めることもありません。

まず知りたいのは、
あなたの身体が今、どういう状態なのか。
そこからです。


腰痛・坐骨神経痛でお困りでしたら、
一度、お電話ください。


当院でお力になれそうかをご案内いたします。

 

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痛みを我慢する生活から抜け出したいと思われたら、ぜひ当院にお任せください。

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