人の体は、食べたものを胃や腸で消化し、 吸収した栄養を肝臓で整えています。
その栄養は血液に乗って心臓へ戻り、 心臓から動脈を通って、 筋肉や内臓へ送られていきます。
筋肉や内臓は、 脳や脊髄からの神経の指令を受けながら、 縮んだり、ゆるんだり、 いろいろな働きをしています。
そして体が働けば、 当然エネルギーを使いますので、 二酸化炭素などのいらなくなったものも出てきます。
その二酸化炭素は血液に乗って心臓に戻り、 そこから肺へ運ばれます。
肺では、いらなくなった二酸化炭素を呼吸で外に出し、 代わりに新しい酸素を取り込みます。
その酸素もまた血液に乗って心臓へ戻り、 栄養と一緒に全身へ送られていきます。
つまり体は、栄養・酸素・血流・神経の働きがそろって、 初めてスムーズに動いているんです。
ですから、筋肉が硬くなったり、 呼吸が浅くなったり、 血流が悪くなったりすると、 酸素や栄養が届きにくくなり、 体が回復しにくい状態になってしまうことがあります。
また、筋肉は神経からの指令を受けて動いているため、 神経の働きが乱れると、 筋肉がこわばったり、 痛みを感じやすくなることもあります。
だから、当院では「流れを整える」ことを大切にしています。
「ただの腰痛」では片付けられない、 重い症状にも向き合っています。
特に60歳前後の女性からのご相談が多く、 人には言いづらいお悩み(尿漏れ等)にも、 落ち着いてお話をうかがいます。
当院では、痛みを取ることだけを目指しません。
「取れた痛みが、戻ってこない」状態まで、
じっくり整えていきます。
そのために、3つの施術を組み合わせています。
【施術1】血流クリア整体法 — 体の流れを整える
ベッドに仰向け、またはうつ伏せに寝ていただき、 さする程度の微圧で施術します。
強く押すことも、揉むこともありません。 心地よさを感じていただきながら、 血流を整えていく、当院の基本となる施術です。
【施術2】神経リリース1 — 痛みの原因を見つけ、ほぐす
腕の左右で20か所、脚の左右で20か所、 合計80か所の神経の通り道を、 ひとつずつ確認していきます。
流れがよい部分は、ほとんど痛みを感じません。 一方で、流れが悪くなっている部分には、 強い反応が出ることがあります。
その反応こそが、痛みの原因がどこに隠れているかを 示すサインです。
そこを見極め、ていねいにリリースしていきます。
これが「痛みを取る」第一段階です。
【施術3】神経リリース2 — 痛みが戻らない体へ
痛みは、体だけでなく 「脳の記憶」にも残っていると言われています。
一度よくなった痛みが戻ってしまう原因の一つは、 この脳の記憶にあります。
神経リリース2では、中ぐらいの圧で、 神経の働きをやさしく整えていきます。 痛みの記憶を上書きするように、 「痛みが戻りにくい体」へと導いていく第二段階です。
この施術は、当院でしかお受けいただけません。
—— このように、当院は 「痛みを取って終わり」ではなく、 「痛みが戻らないところまで責任を持つ」 ことを大切にしています。
40年の臨床から生まれた、 他院では受けられない施術です。
実は私自身、38歳のときに半年間、 座って食事ができないほどの腰痛に 苦しんだことがあります。
外食はもちろん、家でも立って食事をする日々。 車にも座れず、後部座席にうつ伏せで しがみついて移動していました。
あらゆる治療を試しましたが、変わらず—— 「もう、治らないのかもしれない」 毎日、そう思っていました。
転機は、藁にもすがる思いで訪ねた 先輩の友人のところで受けた、 さする程度のやさしい施術でした。
5回ほど通ううちに、 あれほど取れなかった痛みが、 ふっと和らいでいったのです。
あれから25年以上、 あのときのような腰痛は再発していません。
この経験から生まれたのが、 今、当院でお伝えしている施術です。
同じ痛みを経験した者として、 あなたのお話をうかがえたらと思います。